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走行距離が1500kmを越えてそろそろ慣らしも終了... それに、私の慣らしも済む頃なのか少しは冷静に135iと向き合えるようになって来たようなので、この辺で一度、今まで走って感じた事を頭の中で整理してみようと思います。 まずは止まれなければ困るブレーキから。 BMW 135iのブレーキは、たとえて言うなら...「両方の手のひらでディスクを挟むような感じ」 視覚的なプラシーボと言われてしまえば否定は出来ませんが、この感覚はそのダイナミックレンジの広さと、それに伴うコントロールの奥行きの深さに起因するようです。微妙な減速や荷重移動のコントロールも容易ですし、急峻な減速時にもペダル操作にストレスを感じる事無くキッチリ減速してくれます。 エンジンにも似たようなものを感じます。 BMW 135iのエンジンは、たとえて言うなら...「効果音付きの高出力モーター」 やはり、トルクカーブを見れば一目瞭然と言われるとそのとおりなのですが、低回転から出る大きなトルクのおかげで常用回転域内ならどのギヤからでも、ストレス無く加速して行く、ある意味でのダイナミックレンジの広さを感じます。 時にダイナミックレンジの広さと言うのは、コントラスト甘さと捉えられる様で、ブレーキの場合はちょっとペダルを踏んだだけでギュッと体感出来るようなコントラストのはっきりしたブレーキの方が良く効くブレーキと評価され、それをコントロールするのがスポーティーと言うのであれば、この135iのブレーキは対極に位置するものかも知れません。それが持つ大きな力と言うより大きな容量のストッピングパワーをバックに、全てがあまりにスムースなグレースケール上で動作するので、良く言えばタッチが良い、悪く言えば甘いブレーキと言われそうな、しかし確実に減速してくれる安心して踏める良く出来たブレーキだと言うのが今のところの感想です。 エンジンの場合もダイナミックレンジの広さの影響は、アクセル操作にたいするレスポンスに現れるようで走行中にチョンチョンと踏んだ時、4気筒の弾むようなブルブルするレスポンスは有りませんし、NA6気筒の様なウーウーというトルクの変化に押されるような感じもありません。ブレーキと同様、ガクガクするエンジンを如何にコントロールするかがスポーティーであるなら、やはり対極に位置する事になるでしょう。135iの場合、微細なアクセル操作に対するレスポンスは、厚いトルクバンドによるスムースなグレースケールの中にあり、体感的には殆ど変化が無いようにも感じますが、実は適切に反応していてカーブ途中のライン修正時などに、とてもスムースでリニアな変化を実感させられます。また、直進時における障害物に対しても僅かなアクセル操作だけで必要以上のピッチングを起さず瞬時に前荷重のスムースな回避行動が取れます。 ペダル配置について今の所大きな不満は有りません。クラッチも思いのほか軽く繋がりも少しは奥に行った様で、そのコントロールは容易です。 唯一、クラッチ操作時にフットレストカバーに靴が引っ掛るのは、ちょっとした小細工が必要かも知れません。 ヒールアンドトゥも本来のフルブレーキングに近い状態からなら、ローリングトゥ的な操作も含め理想的な高さに設定されていると思います。本来、街乗りでのなんちゃってヒールアンドトゥは必要の無いものだと思いますし、135iの場合は確実な減速力を持つブレーキとレスポンスの良いエンジンのおかげでカーブ進入前に、かなり余裕をもってシフトダウンを完了出来ます。 「ブレーキ、エンジン、共通に感じたダイナミックレンジの広さ」 このBMWの新しい方向性の一つを与えられた135iは、とても面白い車に仕上がっているようです。 (私の下手な腕と鈍感な感性では、仕付けの行き届いた優等生のような135iより、NAの4気筒を積んだヤンチャぼうずみたいな車と、コントラストのはっきりしたアクセルで転げ回るように遊ぶほうが良いかも、しかし、体力が...) |
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はじめまして、突然に失礼します。 |
tk 2008/05/23 15:12 |
アドバイスありがとうございます。短気なもので(汗) |
Tenzing 2008/05/23 16:54 |
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